発達障害"グレーゾーン"を生き抜く

発達障害・ADHDで悩んだ経験と試行錯誤しながらゆるりと生き抜いてきた方法を紹介します。

心療内科を受診しました。(大人の発達障害)

初めて、心療内科にいきましたが、やはり普通の病院とは違う点がいくつかありました。特に、薬の処方については、自身の考えをしっかり聞かれました。

発達障害支援センターから紹介された3病院に予約の電話を行ったところ、一番早いくても、4ヵ月待ち。。

絶望の日々を過ごしていましたが、後日、連絡が来て、キャンセルがあったため、早くできるとのこと。

3つの日程が提示され、結果として、1ヶ月後となりました。

受診の内容は以下の通りです。

完全予約制のため、出会った患者さんは、前の方と後ろの方のみで、ほぼ入れ替わりであったので、一緒に待合室にいた時間も1分づつくらいでした。

そういった、患者さんへの配慮は他の病院よりも厳格にしている印象でした。

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当日の内容

1.看護師さんと問診

2.お医者さんと問診

3、診断テストの受診

 

1.看護師さんと問診

病院につきましたら、受付で問診票を記入しました。

基本情報と、現在かかっている病院や。今までかかった大きな病気、アレルギーなど、通常の病院で必ず記入することに加え、今困っている事、相談したいことなど、診療内科を受診した理由を記入する欄がありました。

記入後に、問診票を基に、看護師の方にカウンセリングを頂きました。

悩みや困っていること、過去の経験等をお話ししました。

薬については、怖いイメージがあるためしっかり説明をしてほしい、と伝えました。

 

2.お医者さんと問診

物腰の柔らかな感じで、忙しい病院にありがちな「こなす感じ」は全くありませんでした。

今はインターネットなどで診断テストやよくある症状も手に入るので、そういった情報を見て、「心当たりがある方は大体該当されますよ。」とのお話しをされました。

現状を伝えると、早めに解決を図った方が良いとのことで、ストラテラの処方について

勧められました。

だんだんと服薬量を増やしていくようなお薬で、まずは少量からお試しすることになりました。

実際に、症状が良くなった方のお話しも聞き、「よっさんさんの今日のお話しを聞く限りでは、おそらく少量でも効果が出るのではないか。」との説明がありました。

持参した手帳に書いたメモをみていると「なんでも質問してください。」との声かけがありましたので、福祉手帳の取得や、自立支援医療の活用について質問しました。

 

3、診断テストの受診

その後、待合室で診断テストを受診し、次回の予約をとり、本日の診療は終わりです。

 

まとめ

着いてから帰るまで、時間は1時間弱。清潔な内観で、前後2人の方とすれ違う以外は、他の人とも出会いませんでした。

初診にはかなり気を使っているようで、予約には空きがでない限り、かなり待つようです(土曜日はまず無理)。

完全予約制のため、一度診てもらえたら、ある程度は融通が利くようです。次回は2週間後の土曜日でとれました。

個人的な感想としては、もっと早く受診しておけばよかったと感じました。

僕みたいな方は、どうしてもギリギリになりがちなので、仕方のないことですが、、、

また、引き続き、経過を書いていきたいと思います。