発達障害"グレーゾーン"を生き抜く

発達障害・ADHDで悩んだ経験と試行錯誤しながらゆるりと生き抜いてきた方法を紹介します。

どこにメモしたっけ!?よくあるうっかりはgoogle keepで解決!

「これ、来週までにやっておいて」
「前に頼んだ資料、ここ変更してもう1回つくってもらえる?」
仕事をしていると次から次へと、細かな頼み事が増えていきます。
 
やる事や頼まれたことは、逐一メモをとるようにしています。
忘れるので、、(それでも、昔はメモさえとっていませんでした)
 
どこにメモを書いたかわからなくなる。
書いたメモが無くなる。
ADHDあるある」ですが、最近、少しづつですが、それを防ぐ方法を身に着けました。
 
それが、google keep」のメモ機能です。
 

f:id:yossanchang:20191210004343j:plain

主な使い方

1.思い立ったらメモ&チェックリストにも
2.紙に書いたメモを読み取り
3.リマインダーで安心して忘れる
4.いらなくなったらアーカイブ 

1.思い立ったらメモ&チェックリストにも

スマホで簡単に開けて、メモの仕方は通常のメモ帳、手書き、音声、と様々な方法で使用できます。

特に、音声認識は、出先でスマホに向かって文字が打てない時など、とても便利です。

また、搭載されているチェックリスト機能は、消耗品の買い物など、定期的に繰り返し行う作業など、一度登録してしまえば何度でも活用することができます。 

2.紙に書いたメモを読み取り

さらにすごいのが、OCR(文字認識機能)です。これは、写真の文字を認識して、データとして読み込むことができる機能です。紙やホワイトボードに書いた文字を写真に撮影することで、簡単に読み込むことができます。汚い字では、読み取り不能になりますが、まあまあの字なら読み取りは可能です。紙に書いたメモをすぐに読み込むことで、紛失防止になります。紙でもらったワードファイルなどもそのままデータ化できるので、単純な打ち込み作業などにも応用できます。 

3.リマインダーで安心して忘れる

メモにはリマインダー(アラーム呼び出し)機能がついています。

忘れそうなものには、あらかじめリマインダー設定をしておくと、思い出すことができます。

また、訪問先への出発時間など、設定してしまえば、時間を気にすることなく作業に集中することができます。 

4.いらなくなったらアーカイブ

処理が終わったメモは、スワイプで直観的にアーカイブ(処理済みBOXに移動)することができます。

整理が簡単なため、やるべきことが見えやすいです。

また、アーカイブしても、簡単に復活できるので、やり直しがあったり、同じ処理を再度行ったりするときにも困ったりはしません。

 

まとめ
メモをとっても忘れたり、メモがどこかへ行ってしまう人には、特にオススメな「google keep」のメモ機能。
ぜひ、有効活用してください。